こんにちは。
新築マンション暮らし・2児のママ rinrin です!
家事や子どものことで家の中を行ったり来たり… 毎日時間が足りない!
子どもがいると家事の途中に呼び止められることも多く、朝の忙しさに悩んでいるママが多いはずです。
わが家は今年の春から長男が小1・次男が年中。毎日ドタバタした朝を送っているんですが、朝のリズムの違いがまだまだ掴めず、急いで走り出した矢先 廊下で派手にこけました…。わが家の廊下はジョイントマットを敷いてあるので、私のひざはなんとか無事でした!
わが家ではそんな忙しい家事や朝の準備を少しでも「ラク」に「時短」できる工夫をいくつか取り入れています!
時短になるのは数秒・数分かもしれませんが、その数秒が忙しい朝には重要!ちょっとしたコツで、心の余裕ができます。今回はわが家が実践している「時短テク」をいくつかご紹介します。
この記事はこんな方におすすめ!
- マンション暮らしで家事動線に悩んでいる
- 忙しい朝を少しでもラクにしたい
- 朝、子どもの登園・登校準備に時間がかかる
1.園や学校の荷物はカゴにまとめる
給食セットや水筒・洗濯物など朝は準備するものも多く、帰ってきてからの片付けも大変…!
それ、カゴにまとめるだけでかなり時短できます!玄関から何度も洗面所やキッチンを往復する必要がなくなります!
行ったり来たりはカゴで解決
朝の家事と並行に忙しいのが、子どもが園や学校に持っていく荷物の用意。子どもが増えれば荷物も2倍…3倍…になるので、何度も洗面所やキッチンを行ったり来たりする羽目に…。
手持ち付きカゴで 移動回数削減!
朝、長男の水筒を準備するときに次男の水筒・給食セット・コップも一緒に準備。昨晩キッチンに置いておいたこのカゴにまとめて入れ、お支度部屋のランドセルラックの上に置くだけ!
ポイントは、上の子の準備の時に下の子の荷物もセッティングしてしまうこと!これもかなり時短に繋がります。
手持ちカゴにまとめることでお部屋の移動回数も減り、一度に二人分準備することで 忘れ物をすることが減りました!
キッチン食洗機近くの引き出し
見落としがちな巾着類ですが、洗濯後 キッチンに収納するのがおすすめです。
わが家の場合、給食セットやマグは前日に食洗器で洗浄・乾燥して、朝 食洗機から食器を出す流れの時に巾着に入れる作業をします。なので、その場から手が届く場所にすることでかなりの時短になっています。
帰宅後の家事動線について
① 子ども
洗い物・洗濯物を
カゴのなかに入れる
② ママ
カゴを持ってキッチンへ移動
洗い物を流しに置く
( 時間がない時はそのまま放置 )
③ ママ
洗濯物を洗面所へ
手持ちのカゴを使うだけで、一度にたくさんの物を運べる!また、子どもに呼ばれるなど時間がない時はそのまま床にポンッと放置できるので便利です。
カゴを採用してから、朝の身支度を自分でしてくれることが増えました。持っていく物がカゴにひとまとめにされているので、息子達も準備がしやすいらしく、率先してやってくれています!
子どもたちが自分で準備がしやすい環境さえ作れば、自分から積極的に準備してくれるようになります。その環境づくりがとても大事。子どもたちが「自分の事は自分でする」ができるようになれば、ママの負担を減って時間に余裕が生まれる!
帰宅動線の作り方は
\ この記事で紹介しているよ!/
2.洗濯物は洗面所で解決!
朝の洗濯物を干すとき子どもに何度も呼ばれるので、ベランダとリビングを出たり入ったり…。なにか時短する方法ありますか?
洗濯物を干す作業は、ベランダではなく洗面所(洗濯機前)で解決しちゃいましょう!その方が確実に時短できます。
ハンガーラックで完結!
洗濯物って「洗い終わったものをカゴに入れて、そのカゴを持ってベランダに行って干す」が当たり前だと思うんですが、この方法より確実に時短できるのが、わが家が使っている「ハンガーラック付きランドリーラック」です。
洗濯機の上に設置してあるので「出してすぐ干す」が可能。カゴに入れるという無駄な作業がない!また、ハンガーはいつもここに掛けっぱなしにできるので、洗濯機の前で干す作業が完結するんです!
ある程度洗濯物がたまったら
一度ベランダへ運ぶ
重さの心配があるので、洗濯物が溜まってきたらまとめて持って一度ベランダに干しに行きます。最後に、残りの洗濯物とタオルを持って2回目を干しにいって終わりです。
洗濯物ってハンガーに掛ける作業が一番時間がかかる…。なのでその時間を洗濯機前で完結できれば、あとはベランダの物干しに掛けるだけなので、ベランダにいる時間を少なくできます。
この方法にしてから、息子たちに呼ばれてもすぐに行けるようになったし、その後すぐに干す作業に戻れるので、私のストレスも減りました!
カゴを使わないで時短する
取り入れもカゴは使わないのがマスト!
わが家は洗濯物を取り入れる時もカゴは使いません!「ハンガーから服を取ってカゴに入れる→ハンガーを片づける」という2つの作業に時間を取られるので、わが家はハンガーのまま取り込み、一旦洗濯機上のハンガーラックに掛けておきます。
わが家は今の家に引っ越してきてから洗濯物を畳むのを辞めました。そこで採用しているのが「ポイポイ収納」。
洗濯機後ろの収納棚に夫・私・息子でそれぞれカゴを用意し、そこにポイポイ入れていくだけ!靴下・下着・インナー・レギンス・パジャマなど種類別に分けて収納しています。
このハンガーラックのおかげで、うしろを振り返るだけで乾いた洗濯物が片付く!洗濯嫌いな私でもこの方法ならストレスなく続けることができています。
その日の夜に着るパジャマなどは ハンガーラックに掛けたままにし、お風呂上がりにラックから直接取って着用します。ハンガーが床に散らかることがなく、とっても快適です!
ハンガーのままで掛ける収納を採用
その他の服はそのまま掛ける収納で時短!
洗面所の収納しない「おしゃれ着」はそれぞれのクローゼットにハンガーのまま「掛ける収納」にしています。ハンガーの跡が気になる服は、洗濯機前でハンガーから外し跡が付きにくいクローゼット用のハンガーに掛け替えます。
洗濯物でとくに多いのが子どもの登園着・登校服。
わが家は洗濯物を取り込むときに、「洗面所に掛けるもの」「子ども部屋に持っていくもの」を分けて取り込むようにしています。そうすれば息子たちのものだけサッと持って子ども部屋に直行できるので、時短できます。
まとめ
わが家の時短テクはいかがでしたでしょうか。
- カゴにまとめて行ったり来たりを解決
- 朝の荷物のセッティングは兄弟分まとめて
- 給食セットなどに使う巾着類はキッチンに収納
- 洗濯物を干す作業は洗面所で解決
- 洗濯カゴは使わずに時短
- 畳む作業はなくしてカゴにポイポイ収納
ちょっとした工夫で、朝の家事や準備の時短は可能です。今回紹介した方法を取り入れてから、少し気持ちに余裕が出来て、息子たちにも優しく接することができるようになりました。
今回の記事が朝の忙しさに悩んでいるママたちのお役に立てば嬉しいです。最後までよんでいただきありがとうございました。